「すべての子どもが、好きになれる授業」を創ること

コンセプト

コンセプト授業のユニバーサルデザイン実施のために

「授業のユニバーサルデザイン」を実施するために、我々がすべきこと

授業のユニバーサルデザインとは

教科教育と特別支援教育の関係者が協同して「工夫」、授業の在り方を考える。

  1. 最大限の努力をしようとする心意気
  2. 地域でも実施可能
  3. 校内でも応用可能

教科教育サイドから質の高い授業をつくる努力をする。

  1. 教材研究を積み重ねる
  2. 教科の専門家から学ぶ
  3. 自分が専門とする一教科から開始する
  4. 学級の気になる子どもAさんの反応を予想し、対応の手立てを考える
  5. Aさんへの手立ては、他の子どもにも有効であるかを検討する

特別支援教育サイドから個に特化した配慮(手立て)を提供する。

  1. 個に特化した配慮は、通常の学級の授業のねらいと整合性を保つこと
    →授業のねらいは幅があるはず、その幅の中のねらいに迫ること
  2. 個に特化した配慮は、対象の子どもの必要で不可欠な手立てであること
  3. 個に特化した配慮は、対象の子どもや担任が抵抗ない手立てであること

科教育サイド(研究主任、通常の学級担任等)と特別支援教育サイド(通級による指導の担当者等)の専門性を提供し合い、協同して授業づくりを試みる。

  1. P・D・C・Aサイクルで実施する
  2. 最大限の努力をしようとする心意気
  3. 自分が教師であってよかったと実感できること